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愛しあう事しかできない 簡易紹介 桜沢エリカの同名漫画が原作。慎という男の恋人がいる悦史と俳優の光彦、ふたりの男性の間で揺れ動くモデルのななこ。プレイヤーの選択によって、四角関係の結末が変わる。 データ 製品画像 公式サイト 製品情報 発売元 ココナッツジャパン エンターテイメント 開発元 ジャンル アドベンチャー 対応機種 PlayStation 発売日 1998年2月11日 価格(税込) 5800円 廉価版 キャラクターデザイン 桜沢エリカ シナリオライター 川口一史、瓜生貴士 音声量 主人公含めフルボイス 恋愛要素 個別EDあり 主人公 固定女主人公。ななこ(声:浅川悠) ※名前固定 攻略対象 悦史(声 松田健治)光彦(声:鳥海浩輔) 備考 該当するキーワード 版権もの、攻略人数少、ノベルゲーム、短時間クリア可 ひたすらガールズゲーを挙げるスレ 374 名前:愛しあう事しかできない :06/03/15 03 54 58 ID ??? モデルのなな子は友人のコレクションで出会った悦史に一目ぼれ。 悦史の方も生命力溢れるなな子に惹かれるが 彼には同棲している男の恋人慎がおり、なな子にも しつこくアプローチをかける俳優の光彦がいる。 そんな4人の関係を軸に、なな子の仕事への悩みなども描いた 桜沢エリカ原作のADVがこのゲームである。 タイトルよりも桜沢エリカ・松井五郎(音楽担当者)という文字が でかでかと書かれているパッケージから分かるとおり 全ての原画は売りの桜沢エリカ本人によるものと思われる。 微妙に動く紙芝居、あるいはほとんど動かないやるドラといった具合に表現できる程度の アニメーションで進行する一方、口パクは全く合っていなかったりする。 またフルボイス仕様でドラマを見るような感覚でプレイできるのだが 字幕スペースがあるのになぜかそこに字幕は表示されず 右下に表示された猫が脚掻いてたりするだけ(これについては下記で) セーブが各章の最後にしか出来ず、オプション機能もない。 分岐も特殊であるため、章最後のセーブ画面までノンストップ。 悪い意味でもドラマ(アニメ)と同じである。 ヘタしたら、CMがない分、こちらの方がやっかいかもしれない。 また、セーブ数は最大3つまで。 スキップ機能もついてない不親切なため マルチエンドなのに複数回プレイが辛い。 ゲーム性の方はどうかというと、これまたやっかいな作りとなっている。 なぜかというと、分岐の仕方が通常のADVにある「選択肢」というものでなく 分岐点になるとさきほど述べた字幕部分にいる猫が「にゃー」と泣き ○ボタンを押すかどうかで決まるのだ。 一応○ボタンを押すと肯定、押さなければ否定という設定であるらしいが デートの誘いをOKするか断るかの分岐点では 「今度デートしない?」と聞かれた直後ではなく 電話がかかってきたときに鳴く始末。これでは 何に対して肯定するか否定するか、プレイヤーには終始不明である。 375 名前:愛しあう事しかできない :06/03/15 03 57 05 ID ??? その他、スロットやら流れ星連打、心理テスト、電話番号入力やら 突発的に登場する全4種類のミニゲームもストーリーに影響を与える。 どれも1回ずつなのが救いといえば救い。 しかし、「悦史のことばかり考えちゃうけど、光彦も気になるといえば気になる」 でなぜいきなりスロットで二人のうちどちらを揃える展開になるのか。 普通に選択肢でいいじゃねーかと 次はADVの肝であるストーリーだが 全6話で構成され、1話10分から15分、総プレイ時間は1時間30分もかからない。 分岐もあまり多くなく、エンド数も4個(?)。 ボリュームはかなりない。定価で買えばかなり損した気分になるだろう。 内容自体も、なな子と悦史はお互い一目惚れ、光彦は最初からなな子が好きだし 慎はずっと悦史一筋であるがゆえ 好きになる過程などの描写はすっ飛ばし、登場キャラはみなキスしまくり。 ヒーローである悦史よりも、ライバルの慎の心理描写の方が多く なんだか慎から悦史を奪ったことを後ろめたい気分になってくるほどであった。 男から男を略奪する恋愛ADVはあまりないので、そういう意味では貴重かもしれない。 個人的には、悦史からも光彦からも見捨てられるEDが一番気にいってる。 いろいろ批判したが、ネタゲー好き、出演声優のファンなら 彼らの初々しい(?)頃の演技が聞けたりするので 500円以下ならば、わりといいかも? というかスゲー長いレビューになっちゃってスマンカッタ 噂以上に、妙なゲームだったよ… 376 名前:名無しって呼んでいいか? :06/03/15 14 56 15 ID ??? うわー、あれコンプしたのか? 途中放棄した自分には無理なレビュだわ。超乙。 377 名前:名無しって呼んでいいか? :06/03/15 17 06 19 ID ??? 一応全ED見た…とは思うんだけど スロットで光彦と悦氏以外に坊主のキャラがいたから そのキャラ揃えると、もしかしたらその坊主の隠しルートとかに入るのかもしれない。 もうスロットしたくないから確かめる気ないが 漫画・アニメなどが原作の女主人公ゲーム総合スレ 20 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/21 01 08 ID ??? エヴァ話さえぎってスマソ。 私もこのスレで該当するゲームを思い浮かべてみた・・・・ クソゲー(好きな人いたらゴメン)の「愛し合うことしかできない」 しか思い浮かばんかった・・・・。 _| ̄|○ 21 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/21 01 11 ID ??? もしかしてそれって、スロットが出てくる奴? 22 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/21 01 58 ID ??? そうだと思う。 「ゲーム批評」でスロットの画像が出ていたし。 28 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/22 22 15 ID ??? スロットで三つとも狙いのキャラの顔を合わせないと シナリオが上手く分岐してくれないゲームですな 何がショックって… 主人公が好きになった相手と両想いになった頃に 相手の恋人(注:男)が自殺図ったかなんかで 主人公が振られた時…。
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長い期間INでいないなど理由がある場合は、ここに書き込んでください。 テスト -- 管理人 (2008-08-24 20 52 47) s -- 管理人 (2008-08-24 20 53 01) 上記はミスです。 編集にて消せますので消していただくか、無理な場合は、このように残していただければいいです。 -- 管理人 (2008-08-24 20 54 02) 例:パソコンを修理に出しますので、おそらく8月25日~9月15日までINできないと思いますのでよろしくお願いします -- 管理人 (2008-08-24 20 54 59) ~ここから書き込んでいただいていいです~ -- 管理人 (2008-08-24 20 55 40) name comment
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できない:日用品 【アイテム・装飾品など】 あ行 iPod/ウサミミ か行 結婚指輪/カボチャパンツ/ さ行 た行 な行 は行 ブラックキャップ/ ま行 メイド服/目だし帽/マジックハンド/ や行 ら行 わ行 このページを編集
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できない:食べ物 【食品・食材など】 あ行 いくら/朝マック/いもけんぴ/うまい棒/うまかっちゃん/エビフライ/ か行 かにかま/キャットフード/黒毛和牛/ さ行 じゃがポックル/スピリタス/ た行 とちおとめ/ドロリッチ/チーズケーキ/ドッグフード/ な行 は行 パンの耳/ ま行 マックスコーヒー/ や行 ら行 わ行 このページを編集する
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できない:生き物 【動物・悪魔など】 あ行 ウーパールーパー/アスタロト/ か行 キクリヒメ/黒捷/ さ行 ジャックフロスト/ジャックランタン/死虎/ た行 地方女/テントモン/ な行 は行 ふさふさ/ ま行 ムラサメ/もふもふ/ や行 予想guy/ ら行 ルシファー/ わ行 このページを編集
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【更新:18.1.9】 ∨ / >、 /ヽ / ヽ / / ∧ / / ー=ニニニ二二ニニ=―- ∧ / / -=‐、 / i. / / / | / | / | /_ | / |. ' | /, , '_ _ | / | , イ | / / /ム////ヘ/ | ー ― ´/ | / / / | i リ ij | | / 、 / /彡´ 弋 ニ ソノ/ | | / ∨ / / ´" `ー=≠/ | |. / ∨ヽ _ `"""´ ,/ | | , ' >´> ` , < / ∧ / / >´// /i` ー ‐ <´ _ノ / ∧/ > ´i /i ./// / /、 // / |`ー―`' ̄´ | / |/// / , .〉、__ <./ > ´ | | / /// / | /三ヽ / >´ ̄ヽ | (出典:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!) 初登場1スレ 2616。 月詠との戦闘から助け出してくれた黒トレーナーの先輩。バッジ9つ、ランクB+(2スレ 3455時点)。 基本、夜・深夜・早朝で生活しているため、電話もその時間じゃないと取れないらしい。 お節介焼きの良い先輩ではあるが、厳しい事もストレートに言う。それも相手を思ってのことである。 「バッジを2つゲットできたら名前を憶えてやる」と言いつつ、すでに覚えていたり厳しい言い方はするが憎めない先輩である。 「ランクが上がれば上がるほど重要な機密も沢山知れる」と教えてくれたのもこの人。 ブロントから「クオーター」であると知らされていた。今ではできない子の良き先輩として色々と助言や世話を焼いてくれている。 +- 天海春香の事を聞いた時、反射的に聞いたできない子に殺気を向けてしまう程嫌いらしい。その殺気にできない子が悲鳴を噛み殺したほど。 天海春香以外にもジムリーダーと親しくしているできない子の現状を知り、関わらせないように、と考え込む。 彼女が抱えているものにジムリが関わっているのかは不明だが、あからさまな嫌悪を示すのは話題にそれが出た時である。 また、協会に関しても協会に対し不信感を募らせているようだ。 シモンとの白バトルをセッティングしてくれたのも彼女だった。 Pスキル スキル名 レベル 効果 備考 ナイフ術 - ナイフを武器に戦う。通常攻撃が90%で当たる。 シャドークロー - ゴースト技・急所に当たりやすい ポケモン技と同じ ■■ シモン到着前に発動していたスキル ■■■■ シモン到着前に発動していたスキル Tスキル スキル名 効果 備考 手持ち バケッチャ 技 タイプ 分類 対象 威力 命中 説明 追記 ギフトパス ノーマル 変化 通常 - - 自分の持っている道具を相手に渡す。相手が道具を持っている時は失敗する ハロウィン ゴースト 変化 通常 - 100 相手のタイプに『ゴースト』タイプを追加する ギガドレイン 草 特殊 通常 75 100 相手に与えたダメージの半分だけ自分のHPが回復する アオアシラ 初登場1スレ 2822。スキルが発動しなかった。スキルが発動しないって気にするぐらいありえないのか?=滅多にない。 打ち消し合う事もあるが、「護衛の心得」はそういうものの対象になりにくい。調査のために、黒木智子がゲットする。 2スレ 3446、調査中。「名前が分からないがスキルらしきものを持っていることは分かった。」 現在詳細を調査中の為、手持ちとして手元に所持しているかは不明。 技 タイプ 分類 対象 威力 命中 説明 追記 ブレイククロー ノーマル 物理 通常 75 100 50%で防御1段階下がる
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いろいろありすぎた日だった。というより、いろいろな事を起こしすぎた日だった。 こなたに告白した私も確かに私なのだけれど、どこか紙一枚隔てた違う世界の私のような気すらする。 家の玄関を開けて「ただいま」と言葉を発して、ようやく私は現実世界に戻ってきた気がした。 テレビを見ているつかさに声をかけ、宿題するからと部屋に向かう。 いつもならすぐに机に向かうところだけど今日ばかりはまともに問題を解ける自信がない。 ベッドに倒れこもうとしたら急に足の力が抜けて膝を付いた。 そのままゆっくり上半身をベッドに投げ出す。 よほど緊張していたのか、その瞬間に眠気が襲ってきた。家について安心したという理由もあるかもしれない。 目を閉じる。網膜に焼き付いているさっきの光景が意識せずに瞼に浮かぶ。 その中でも鮮明に浮かぶ、こなたの泣き顔。 最初に左目から一筋流れて、その後の嗚咽に続いて右目からもボロボロと。 触れたいと―――抱きしめたいと、願った。 泣かせた張本人である私にはその資格はないにも関わらず、そう望んだ。 『かがみの事は普通に好きだよ。でもそれは友達としてで、つかさやみゆきさんに感じる『好き』と一緒だから」』 『……だから、恋愛感情でかがみを好きになれない』 心に刻みこまれた声が脳内を反響する。こなたの声なのに、いや、こなたの声だからこそ、苦しい。 三半規管がおかしい。ベッドに寝ているはずなのに平衡感覚が定まらない。 ベッドが縦に回転しているような、まるで粘土のようにグネグネと蠢く。 体が重くなり、ベッドに沈んでいく。歪んで軋む世界が遠い存在に思える。 そして、フッと意識は中断した。 気がつくと私はア○メイトの目の前にいた。 さっき居た店舗の目の前で、私はほんの数センチ地面から浮いていた。 ……ああ、夢だ。 店の壁に触れようとしたら、そこに手ごたえはなく壁の中に手が吸い込まれていった。 夢だしなんでもありねと思い、移動する。浮いているから足を動かさずとも思っただけで勝手に移動した。 浮くなら浮くでもっと浮けばいいのに何でこんな超低空飛行、しかも直立? と夢の中にまで突っ込みを入れる。 入り口から誰か出てきた。見間違うはずもない。 遠目からでも目立つ小柄な青の長髪。ぴょんと飛び跳ねたアホ毛。その隣には『私』が居た。 そもそも浮いているから足音を忍ばせる必要もないけれど、ゆっくりと私は『私』達に近づく。 『私』が止まって、歩調がずれて半歩先を歩くこなたが振り向く。 あれ、さっきと若干違う? まぁ夢だし、ビデオを見ているわけじゃないから完全に一致してなくてもいいけれど。 『こなたは……私の事嫌い?』 私の声ってこんなんだっけ?自分が認識している声と他人に聞こえている声は違うというけど。 それだけじゃなく、緊張が含まれた自分の声に思わず恥ずかしさがこみ上げる。 『私は今まで通りがいいんだ』 こなたが『私』に対して呟く。 丁度『私』の後ろに私がいるから『私』の表情は見えない。 正直自分の告白している時の表情なんて見たくない。怖い顔してるのがオチだし。 『ねぇかがみ。今まで通りじゃダメ?』 悪戯っぽく笑いながら『私』を見上げるこなた。 夢は欲望が反映するとはいうけど、私こういうこなたを望んでるっけ? 現実的な考えは「夢だし矛盾してるのが当然か」という夢特有の意識でかき消された。 『…今まで通りでいい』 『私』が頷く。 こなたはほんの少し『私』に近づく。 今更気づいたけど、この夢の世界には通行人がいない。 物凄く静かな人が居ない世界。現実ではありえない。 『本当に今まで通りでいいと思ってる?』 こなたの視線が、こっちを向いた気がした。 私に聞かれている? ここは現実のこなたがいない。それにどうせ夢だ。正直になろう。 私はこなたの隣にいられればいい さっき、私はそう言った。それは完全な100%本当と言うわけじゃない。 『今まで通り』で我慢が出来なくなって告白したのも確か。 触れたいと願った。抱きしめたいと望んだ。……贅沢言うなら、キスとかもしたい。 でも、願って望んで、それで『今』が無くなるのなら私の願望は殺す。 いくら殺したって決してその願望は死にはしない。 死にはしないけど我慢は出来るはず。 だから友達でいい。名前を呼び合えて、たまに頭を撫でたりするぐらいで。 隣を歩けるだけでいい。 『じゃあ、もし私が誘ったら?』 「――は?」 あまりにも突拍子もないこなたのセリフに思わずマヌケな声を出した。 でもこの夢の世界に私は干渉できないらしい。 目の前にいる『私』は私のマヌケ声がまったく聞こえていないようだった。 しかも『私』は私よりもある種冷静、というか自分に正直らしい。 『例えばどんな風に?』 「おいぃ!?」 アホな『私』の切り替えしに流石に止めようと手を伸ばしてもあっさりとすり抜けるだけだった。 どうしようも出来ないもどかしさと恥ずかしさで頭を抱える。 『私』の問い掛けにこなたは妖艶な表情で両手を伸ばして『私』の両頬に触れた。 『例えば―――キスして、とか』 現実じゃないとは言え、こなたの声でそういうセリフを聞いて私も眩暈がした。グラリとした頭をしっかりと抱える。 というよりなんつー夢を見てるんだ私は。欲求不満か! あながち間違ってもなさそうで怖いしと分析している間にも『私』は操られるかのように、こなたの長髪ごと腰に手を回し引き寄せた。 何が悲しくて自分自身と好きな人(しかもさっき振られた人)のラブシーンを見せ付けられなきゃいけないのだ。 ……私自身の夢だから、責任は全部私にあるのだけど。 「あ、あんた達ね……」 こなたは目を開いたまま、『私』は目を閉じて顔を近づけていて。 私は息を吸ってこの夢から覚めるために叫ぼうとして。 気づかなかったけど、いつの間にか空に亀裂が入っていた。 そして、暗転。 「何やってんだあぁ!!」 「うひゃぃっ!!」 私の叫びに、いちゃつこうとしていた二人は消えて……って、あれ? 『私』ともこなたとも違う叫びに私は急いで立ち上がった。 ……視界に入るのは、本に、ベッドに、机。私の部屋だ。あ、そうだ。さっきまでのは夢だった。 ぼんやりとしている頭を数回振って辺りを見回す。 部屋のドアを半開きにしてつかさが中を覗いていた。 「あー、ごめんねつかさ。何か寝ぼけてて」 「ご、ごめんねお姉ちゃん。いきなりドア開けて……怒ってる?」 「いや、さっきの叫びはつかさに言ったんじゃないから」 説明できない叫びの矛先はひとまず置いておく。 「で、どうしたのつかさ」 「お姉ちゃん宿題するって言ってたから、甘いものほしいかなって思って」 市販のお菓子をわざわざ持ってきてくれたらしい。 差し出されたお菓子を受け取る。少し糖分を補充した方がいいかもしれない。 「ありがとう、つかさ」 「でもすぐに晩御飯出来るからお菓子食べ過ぎると入らなくなるかも…」 「え、もうそんな時間!?」 時計を見ると、帰ってきた時間からはかなり経過していた。 持ってきてくれたつかさには悪いけど今は食べるのは止めておこう。 お菓子の箱をつかさに渡した瞬間に、お母さんのご飯が出来たという声が聞こえた。 夕食も風呂もいつものように、ただ若干早く終えた私は眠くもないのにベッドに横たわった。 目が冴えてしまっている。さっき微妙な時間に寝たからか、未だに緊張が持続しているのか。 小説を読む気にもなれなかった。そういえば欲しい小説あったっけ。 今度こなたとどっか出かけたときに買おうと思ってたけど……一緒に行けるかな。 明確に断られても、やっぱり考えるのはこなたの事で。 今まで通りを望むこなたには悪いけど、よほど好きなんだと尚の事自覚した。 眠くなくても目を瞑って明日を待つ。 会いたい、けど、どういう顔をすればいい? いつも通りという事を意識してないから『いつも通り』なら、演じようと意識した瞬間に『いつも通り』ではなくなってしまう。 思考が袋小路に詰まってショートする寸前に、私の意識は再び落ちた。 翌日。いつもの時間に起きて、つかさが少し遅れて起きる。 家を出て、駅でこなたを待つ。平常心が大切。いつも通りに。 なんだかんだでこなたは私に気を使いそうだし。 断ってごめんって思ってるかもしれない。そんな必要はないのに。 むしろ困らせて、苦しませてごめんと何度でも謝らなきゃいけないのは私の方だから。 考えがグルグルと、尻尾を追いかける犬のように回る。考えすぎて熱い。というより事実暑い。 つかさが小さく声を上げる。日陰からひょっこりと顔を出したのは私が考えていた人物で。 おはよう、と声をかけようとした瞬間。 『例えば―――キスして、とか』 昨日のアホな夢がフラッシュバックした。 何とか声を上げるのは堪えたけど、ばれてないだろうか。 どうした私。むしろいつもより暴走してないか? こなたを見ていたらその次のシーンまで思い出しそうで、慌てて視線を時計にやった。いつもより早い。 少し冷静になろう。頭をどこかにぶつけたい。瓦五枚を頭突きで割りたい。 って、こんなことを思うこと事態冷静じゃない証拠だ。 「おはよう、こなちゃん。今日はいつもより早いね」 「おはよう。珍しいじゃない」 「おはよー、つかさにかがみ。私もたまには清々しい朝の貴重な時間を大切にしようと思うときがあるのだよ」 「わー、えらいねこなちゃん」 つかさの反応にこなたは「え」と困ったような表情をする。 その困った表情の原因は昨日の出来事も少なからず関係しているのだろう。 でも今そのことは言えずに「それが毎日続けばいいんだけどねー」なんて軽口を叩く。 いつも通りに。今まで通りに。 電車を降りてバスに乗ると、こなたはすぐにゆらゆらと揺れだした。 あまり寝れなかったのかもしれない。原因は……私? と思うのは自意識過剰すぎるだろうか。 ネットでゲームとかしている可能性だってある。聞けないから解らない。 心配しても、普段そういう風に訊ねないからいきなり訊ねるのも不思議に思うかもしれない。 ゆらゆらと揺れるこなたを見つめる。視線に気づいたのかこなたはこっちを向いた。 隣にいるつかさと、私とを交互に見る。 「こ、こなちゃん。やっぱりこなちゃんは早起きにむいてないよ…」 「……ソウダネ」 「むいてるむいてないの問題じゃなくて気持ちの問題よ。 そんなんじゃ受験とかで早起きしてもきついだけじゃない。少しは早寝早起きの習慣つけたほうがいいって」 「いや、それはほら。分かっちゃいるけど止められない…みたいな?分かんないかなー?」 結構すんなりと会話のキャッチボールが出来てほっとした。 露骨に安堵の息はつけないので目を閉じて。 「分からん」 いつものように呟いて、変にボロを出さないために私は口をつぐんだ。 学校に着くまで私もつかさもこなたも喋らなかった。 バスの揺れを感じても、当然のように人生の意味は分からない。 とある歌を思い出し、運命の人は誰だろうかと私は片目を開けてこなたを見た。 間に挟まっているつかさは眠いのか目を閉じていて。 こなたもてっきり目を閉じていると思えば、予想に反して妙にぼんやりとした瞳で前のシートを見つめていた。 やっぱり、私はこなたを苦しめている。 ずしりと肩に乗る重さは、昨日の後先考えてない私に対する嫌悪と、今の私の無力に対する憎悪だろう。 急にバスが止まった。もう学校に着いたらしい。 バスを降りて教室へと向かう。結局3年間クラスが同じになる事はなかったから、絶対に廊下で別れる。 「んじゃまたね、かがみ」と、こなたが手を振ってくれた。 「おー、昼休みね」 「うん」 つかさとこなたに手を振って教室に入る。 そう言えば今「昼休みにね」と言ってしまった。 授業の合間に行こうと思えば行けるけど……そう言ってしまった手前、何となく行きづらい。 HRが終わり、授業が始まる。いつもより機械的にノートを取るだけの授業。 窓は開いているけれど、風がやむと熱い空気が教室の中をゆっくりと漂い肌に纏わり付く。 窓側の席はいいなぁと視線をやった。 峰岸が黒板を見つめていた。そういえば峰岸って彼氏持ちだ。 相談してみようかなと考えている授業終了のチャイムがなった。 慌てて黒板に視線を戻す。ノートに書いていた途中の文章は消されて新たな文章が書かれていた。 相談してみるのと同時にノートも借りよう。 「峰岸」 「なに、柊ちゃん?珍しいね」 席から立ち上がって峰岸の近くへと移動する。窓際に近いとは言え結局暑いことに変わりなかった。 相談しようと口を開いて、いや待てと口を閉じる。 っていうか、私はそもそも何を相談しようとしてたのか? 「えっと……峰岸って彼氏いるでしょ?どうやって付き合ったの?」 「えぇ!?」 峰岸が発火した。 ……物凄く聞き方を間違った気がする。 それにこれを聞いてどうしようというのか。惚気話を聞く羽目になりそうだ。 「ごめん、今の無しで」 「ど……どうしたの、柊ちゃん?」 苦笑しつつ困ったように首を傾げて訊ねられた。正直私も何が言いたいのか解らない。 聞いてどうしようと言うのだろう。参考にしようと思ったところで無理な事は確定しているのに。 「ちょっと聞きたいんだけど、いい?」 「突拍子もないことじゃなければ……」 あれ、もしかして警戒されてる? それに突拍子もないことなので、頷きもせず会話を進める。 「例えば告白して、相手から『友達としてしか見れない』って言われた後って……付き合える可能性あると思う?」 「……何の話?」 「いや、ちょっと……昨日読んだ小説にそういうシーンがあってね。主人公が告白して振られるんだけど結局諦められないの」 流石に「実体験です」とは言えない。しかも女同士なんてとても言えない。 「可能性は……0じゃあないと思うけど」 「え、何で!?」 思わず峰岸の机に手をついて迫る。 「柊ちゃん、その小説に感情移入しすぎ…」と聞こえた。 そりゃ感情移入も何も、その感情の持ち主は私です。 「ほら、普通に友達と思ってた人から告白されて、断ったけどそれから急にその人の事が気になったりってあるから」 「……あるの?」 「ないことはないと思う」 でも……やっぱりそれって男と女の一般論だし。 はぁ、とため息を付く。こんなことを考えたって付き合えるはずもないし、こなたに迷惑なだけなのに。 「柊ー、あやのー、なに話てんの?」 「あ、みさちゃん」 急に背中に軽い衝撃。日下部が挨拶代わりに叩いてきたんだろう。 にゃはーと笑うその表情が無性に羨ましい。 「日下部、いつの間に?」 「さっきまで寝てたんだよね、ってわけであやの、ノート貸して!」 「そうだ、峰岸。私も貸して」 いつもなら「しっかりしろよ」と言うところだけど今日ばかりは言えない。 私の頼みに日下部と、峰岸まで驚いていた。 それ以降の授業では黒板を写し損ねることはなく昼休みになった。 弁当をもって隣のクラスへ。久しぶりな気がする。朝会ったのに。 みゆきの弁当は相変わらず豪華だし、今日の弁当当番はつかさだから華やか。 こなたは毎度のごとくチョココロネ。 ネコ口がコロネの細い方に噛み付いて、太い方からすでに溶けてきているチョコが押し出された。 「こなちゃんって、ゆきちゃんに食べ方教えてもらっても細い方から食べるの変わらないんだね。 って、チョコが垂れてるよ!」 「大丈夫だよつかさ。慌てない慌てない」 徐々に長さを伸ばすチョコレートを舐め取る。 チロチロと動く赤い舌を扇情的に感じてしまい、箸を止めて見入ってしまった。 やばい、重症だ私。 視線を感じたのか、こなたはこっちを見て若干の間の後。 「そだ、今日帰りにゲ○ズ寄ろうと思ってるんだけどかがみも一緒に行く?」 「へ?」 そういう事を言われると全く思っていなくて何の心構えもしてなかった私は我ながら情けないほどマヌケな声をもらした。 「早く返事をしないと」という意識は、こなたの右頬にチョコが付いてることに気づいて「拭いてあげたい」という願望によって処理が遅れた。 今ここで頬に触れたら、きっと拭く以上の事もしてしまいそうで動き出した右腕を咄嗟に理性で抑え込む。 それより、返事をしないと。 一緒に行こうと誘ってくれた。嬉しい。本も買いたいのがあるし。 でも……私は今まで通りでいいと言いながらも、実際は好きという気持ちを殺せていない。 二人でどこかへ行って、昨日と同じように何のきっかけでスイッチが入るか解らない。 もしいきなり抱きしめでもしたら、友達としてもやっていけなくなる。こなたをますます苦しめる。 「えっと、今日は止めとくわ」 どれぐらいの時間考え込んでいたかは解らないけど、早口で断りを入れた。 こなたはきょとんとした顔をして……その後リアクションも何もなくチョココロネを見つめていた。 ……どんな気持ちで私を誘ってくれたのかは解らない。 でも、私は断ってしまった。傷つけてしまった? 何が最善の選択肢なのか解らない。 私はつかさが作ってくれた弁当を見つめる。 「泉さん? 大丈夫ですか?」 みゆきの声。 こなたの返事はない。 私もこなたの様子を確認しようと顔をあげた。 「泉さん?」 「あ……うん、ちょっとチョコが思った以上に手ごわくて」 机に垂れる数秒前のチョコを舐め取って、笑っていた。 すごく無理をしているように見えて、思わず名前を呼ぼうとして。 「あの、こなちゃん。さっきから言おう言おうと思ってたんだけど」 「ん、何?」 「ほっぺたにチョコが付いてるよ」 つかさに先を越された。 あ、そういえばチョコのこと言ってなかった。こなたも初めて気づいたみたいで頬のチョコを指で拭って驚いている。 その指にコーティングされたチョコを、さっきと同じく舐め取って。 赤い舌を、どうしても落ち着いて見れない。舐めるって行為は健全じゃないって。絶対。 「ごめん、ちょっと洗ってくるよ」 「分かりました」 「左側にも少しついてるよ」 「……行って来い」 頬と指とを洗いに行ったのだろうけど、舌に気を取られていて返事が少し遅れてしまった。 あぁ、非常に危ない私の脳。告白してから理性のガードがゆるくなってる気がする。 振られたんだから落ち着けよ私の願望。 箸で卵焼きを突きながら、つかさは料理が上手だなぁと思ってしまう。 形も綺麗だし、おいしいし。やっぱり家事は出来たほうがいいだろうし。 「……お姉ちゃん?食欲ないの?」 「え、あ、いや。そうじゃなくて」 「さっぱりしたもの、オレンジなどがありますが食べますか?」 みゆきまで心配そうに私を見ている。 断るのも何だか気が引けて、オレンジを一つ貰った。 一口サイズに切られて、口の中で甘みと少しの酸味がはじける。 「ねぇねぇ、ゆきちゃん。私も貰っていい?」 「はい、どうぞ」 差し出されたオレンジを箸で摘んで口に運ぶつかさ。 それを笑顔で見つめるみゆき。 まるで親鳥と雛鳥だ。 「……こなちゃん、遅いね」 「そうですね」 確かに、頬と手を洗うだけにしては遅すぎる。 もしかして……私がいるからここに居づらいんじゃ…… 「私、様子見てくるね」 つかさが立ち上がろうとして、私はそれより早く立ち上がった。 「つかさは座ってて。私が行くから」 「え、う……うん」 こなたが気を使う必要はない。 謝ろう。謝って昨日の事を忘れてもらうのが一番いい。 自分がが言ったくせに、なんて臆病でずるい逃げの手だろうと思う。 廊下の、鏡が取り付けられていない手洗い場にこなたは居た。 水がずっと流れているけど手は洗っていないように見える。 洗った後に出しっぱなしで考えごとだろうか。 「こなた」 声がかけづらくて、小さく呼びかける。 反応はない。無視……ってわけじゃなさそうだけど。 「こなた」 今度は少し大きく。 やっぱり反応はない。肩をちょっとだけ叩こうかなとしたら、こなたはいきなり蛇口を閉じてこっちを向いて 「どひゃあああ!!!!」 「な、何よ!!!」 叫ばれた。その叫び声に私まで叫んでしまう。 叫んだ後も、私を見て妙に慌てているこなたに対し、罪悪感を感じる。 やっぱり、私といっしょに居づらいんだろうから。 「ど、どしたのかがみ」 「あんたが帰ってくるのが遅いから見に来たのよ。……気になったし。昨日の事気にしてるなら、本当にごめん。忘れていいから」 「え?」 こなたが「何言ってるの?」との意味を込めたのだろう一文字が冷たかった。 悪いと思っているのに、私は自分勝手な事をお願いする。 なるべく笑顔を作って。 「だから今まで通り」 「出来ないよ」 普通に話してくれたら嬉しい。 そう繋げようとしたのに、こなたにセリフをぶった切られた。 見上げる視線が真っ直ぐで、動けなくなる。 「かがみは私に真剣に告白してくれた。それをなかった事にするなんてかがみに失礼だよ。忘れるなんてもってのほか」 こなたは、私以上に私の事を考えてくれていた。 気温の関係だけじゃなく、胸が熱い。 「昨日、私はかがみの事を『友達として好きだから恋愛感情で好きになれない』って言ったよね。訂正する」 周りの空気が変わったように感じた。 こなたが両手を強く握り締めて、訴えかけるような瞳で私を射抜く。 「私はいまいち『恋愛感情』って感情が分からない。だから……自分の中で答えを見つけたいから、かがみに一つお願いがあるんだ」 「…何?」 「かがみにとって残酷なお願いかもしれないよ」 「出来る限りならきいてあげるわよ」 こんなに真剣に考えてくれて、心配までしてくれているなら。 出来る限りどころか、どんな不可能にも挑戦しようと思っていた。 こなたが息を吸う。私も、どんな無茶だろうが頷く用意をして ―――――キスして 『え?』 昨日見た夢と同じ単語を聞くとは思っていなかった私は頷くより先に、なぜかこなたも発した一文字をハモらせていた。 チョコ味のキスへ続く コメントフォーム 名前 コメント GJ!! -- 名無しさん (2023-01-15 21 07 56) こなた「昨日の事を無かったことに出来る、てめえがそう言うのなら…まずはその幻想をぬっ殺ス!」 かがみ「やっぱりネタかよ!」 こなた「…だからキスして?」 かがみ「馬鹿かあんた」 -- 名無しさん (2011-04-16 02 47 47)
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【更新:18.1.2】 -─ 、 , -──- 、 , - ─`< ヽ / ヾ `- 、 / \ / . . . . . i \ / i ハ ト i ヽ / / / | / V ト | \ V | | / / / |∠─ V| ヾ | ̄ V i } レ.| . | i / / .、ハi \ レィ--V ト ヽ .| | l /| レイ飛ゝ ヾ| 'j及ァVハ ハ | | K .V 辻 tj} 弋 ソ ' ハ ト;;ゝ | ∧ r-、 ゞ- '´  ̄ i .ヒ V ハ i > | / | |レヽ i レイ/'リ > ヾ. | ヽ∧ _ r‐ム ハ/ V / ヽ、 /'´ ヾi }> , イ | ` - ´_ -┴┐ r‐'V/ ̄ / \ / / 入 ./ |""\ / / / ∧ / | " - 、 // |V∧ / \/ | / / | / = i / | / | | / / | / / / (出典:School Days)【ルート:友情固定】 初登場3スレ 9193。 ヒオウギジムジムリーダー。このジムはスクールも兼任している。 ジム戦時に、ジムフィールドにてできない子にとって最悪な出迎えをした人物。 その後の態度も悪びれることなく、自分の場所なのだから問題はないと開き直るように言い、学び舎であろうと知らんと言い切る。 女は自分に従うもので、ジム内では当たり前の考えであり、負けたならばできない子も同様に扱うと言い放つ。 ジムで負けても態度は一貫して変わらなかった。しかし禊を呼び出し、女性の扱いに注意を促すなど、どこか行動がちぐはぐである。 言葉に行動の意味を翻訳されるも否定。どうにも見えない人物である。また下地方のジムリーダーで唯一の既婚者。 +- その実態は、根っからのフェミニスト。 ジム戦での行為も、普段の行動も、女性に黒の世界の厳しさを伝えるためのものである。 相対する際には厳しく酷いと感じる態度をとり、自分を非情な人間であると印象付けているようだ。(本当は女性に優しくしたい) 彼の元には危険区域やさまざまな場所で酷い目にあった女性が集まっており、それらを保護している。 名目上だけでなく、支援やケアとして言葉や世界の連絡先を渡し、出来るだけ対応出来るようにと。 彼と連絡をとると紙越しに言葉などに指示を飛ばし、様子を聞いてくる。窓口は女性二人で、伊藤誠は会話に入ってこないのが常であった。(裏でフォローには回っている) そんな彼とできない子は友人となった。譲れない部分が互いにあるのが、なんとなくわかっているようだ。 Pスキル スキル名 レベル 効果 備考 剣術 - 剣を武器に戦う。通常攻撃が90%で当たる。 フェミニスト - 女を大切に扱う男。女を傷付ける行為、またはそれに準ずる行為をした場合、スキルレベル分の「病み」を、1回ごとに蓄積する。この「病み」は女性に優しくすればするほど、回復が早くなる。 Tスキル スキル名 効果 備考 攻撃補助 使用ターン、ポケモン1体の攻撃が1.5倍になる 防御補助 使用ターン、ポケモン1体の防御が1.5倍になる 特攻補助 使用ターン、ポケモン1体の特攻が1.5倍になる 特防補助 使用ターン、ポケモン1体の特防が1.5倍になる 速度補助 使用ターン、ポケモン1体の速度が1.5倍になる あたれ 使用ターン、ポケモン1体の攻撃は必中 ふせげ 使用ターン、ポケモン1体のダメージが半減する 奇数切り上げ もどれ 使用ターンすぐにポケモン1体を戻すことが出来る 要は外付けとんぼ かわれ 自分とポケモンの順番を入れ替えることが出来る 黒トレーナー用
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ステータス ≧x =< .,/ /ヽ ヘ ヽ ./ ィ  ̄ ヘ / ヽ / l ハ ./ l /l l ヘ / l l / l /_l l ト l_斗匕 l イ /lヘ` l / l l l l l //lィfモミzリ l ィ ム /ィf''示l / 7.i込从l / ト l .l/.l ヽ乂ツ ` ¨´/ / l ヘ | .l l ト\' ' ' ' ' ' '/ イ ハ リ ハ k ヘトヽ ` ′ ィ / リ ヽl ト ヽ三/二二三ニ///ヘ ,r三三ヽニl三三三三ニl三三l / \三三ニl三三三三三l三三ニ /. . . . . ≦/三/;;;;;;` ´;;;;;;;ヽ彡. . y . . . . . . . . /三l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;= 、l. . . .l l. . . . . . . . lミ/У ヽ/ ヽ. . . .l l. . . . . . . /. .ヘ } ヽ. . .l l. . . . ./. . . . . . .ハ ノヘ yヘl . . . /. . . . . . . . . . l/. . . /. .i|_ l. . ..イ. . . . . . . . . . . |. . . /...ヘ-イ. . . . k.l l. . . . . . .. . . . . . . /. l. . .ト ̄. . . . . . . ..ム .マ. . . . . . . . . . イ. . . l. . ..l. .ヽ. . . . . . . . . l . . . . . . . /. . . . . l. . ..l. . .ム. . . . . . . . ノ ト._,,. -''´. . . . . . . l. . ..l. . . . .\. . . ./ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 名前:一離出できない子 DLv:45 アイドルランク:--- 専用スキル【CP:300/300】 『■■■の姫』… 凶悪な禁止カード以外の全ての禁止カードを1枚だけデッキに入れることができる。 また、精霊憑きカードが相手フィールドに存在する場合、 自分のライフを1000支払うことで1体のコントロールを得る。 アイドルスキル【CP:10/50】 『口上』… 自身にとって思い入れのあるモンスターをフィールドに出す際にアピールにポイントが加算される。 汎用スキル【CP:50/50】 『フィール』… 全ての決闘者に宿る力。 高めることで奇跡を起こす。 『精霊化』… 全ての決闘者に宿る力。 精霊が宿ることがある。 『デステニードローⅡ』… 自身の運命力が高まったときに発動する。 Ⅰより発動確率が上昇している。 『ポセイドン・ウェーブ』… 水属性モンスターが攻撃対象になったとき、1度だけ攻撃を無効にする。 【1/1/D/即】 その他【CP:0/0】 デュエルディスク【CP:0/100】 +一期ver -=ミ x _,,-''" ミ. .、 / 二 --- =ミ ヽ /_,, -''" -- \ \ y ヽ \ ミx_ イ ヽヽ ミx \ / / l ヽ ヽ ハミ≧ > / / / l ヘ ハ ヽ ヽ ト=-ミ==≦≡彡 > _,,. イ / / ィL ハ ヘ ヘ=-ヽ-- ヘ ヘ l \二二==-- ≧ // l 7 / l l ヽ ヘ ト ヽ ヽ l \ ≦ l/ l l // l l マ ト ム \ ヘ l ヽ | ヽ ミx \ l l ィ=≠ミ \ トミx ィ=≠z l リ ヽ ≧ \ l l 从 lっ汐 ヽl lっ 仞`ソ ト l ハ ミ=-≧ ヽ ; lヽ l lヘ 戈ソ 戈 ツ lヘ lヘ l ヽ l lヘ ミ=- ヘ ヽ ヽl从 ' l l / l ハ リ ヽ l lヘl ヽ ミx_ ノ l∧/ハ从リ ヽ l l ヘ ` -_ ´ /ソ从 ヽ ヽ ト ヘ > 、 _ イイ´ \ ソ , -- _ _l三三三三三三三≡y \ / /........ハ三三l三|三三三三三三三三| ソ/ /................\三ヘ 三三三三三三三三ヘ_ _ /.......................\三三三三三三三三三三ミソ.........ヘ ./...............................\三三三三三三三_,, -''"................ハ ∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋∈∋ 名前:一離出できない子 年齢:18 所属:不明 担当:不明 デュエリストレベル:Lv20 デッキ名:「封印されしトリシューラ LV6」 デッキコンセプト:【氷結界】+氷系モンスターの詰め合わせ エースモンスター:氷結界の龍 トリシューラ デュエルステータス 運命力:B- エンターテイメント:B- 精神耐性:B- 精神攻撃:B- アピール:B- 技能 デステニードローⅡ 1/デュエル/任意 … 手札では対処できない状況のとき、お気に入りカードをドローする。 口上 ∞/デュエル/起動 … エース、シンクロ、エクシーズ召喚時に口上を宣言することで、アピールにポイントが加算される。 ■■■の姫 ∞/デュエル/永続 … 凶悪禁止カードを除いた禁止カード全てを最低1枚いれることができる。 デッキ内容 モンスター20 魔法15 罠5 EX5 1 氷霊神ムーラングレイス 2 氷結界の番人プリズド 3 氷結界の虎将 グルナード 4 フィッシュボーグ-プランター 5 氷結界の虎将 ガンターラ 6 氷結界の交霊師 7 氷結界の舞姫 8 氷結界の軍師 9 フィッシュボーグ-ランチャー 10 氷結界の神精霊 11 氷結界の風水師 12 水の精霊 アクエリア 13 氷結界の封魔団 14 フィッシュボーグ-アーチャー 15 氷結界の水影 16 氷結界の守護陣 17 氷結界の術者 18 氷結界の伝道師 19 氷結界の輸送部隊 20 フィッシュボーグ-ガンナー 21 平和の使者 22 氷結界の鏡 23 浮上 24 氷結界の三方陣 25 死者蘇生 26 氷結界の紋章 27 サルベージ 28 大寒波 29 苦渋の選択 30 禁止令 31 ウォーターハザード 32 早すぎた埋葬 33 生還の宝札 34 貪欲な壺 35 ハリケーン 36 リミット・リバース 37 デモンズ・チェーン 38 激流蘇生 39 リビングデッドの呼び声 40 水霊術-「葵」 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 グングニール 氷結界の龍 ブリューナク 氷結界の虎王 ドゥローレン 深淵に潜む者